足立音衛門を代表する
栗のテリーヌ
「栗のテリーヌ」は2005年に当店が最初に名付けたのが始まりです。 栗のケーキをご用意するようになって、そのケーキの断面に、ケーキ生地よりも栗がたくさんのケーキをご用意したいと、生まれたパウンドケーキ。 カットした断面が栗の層になっており、その見た目がフランス料理などの「テリーヌ」(陶器のテリーヌ型でパテが層になっている食べ物)に似ていることから、この名前を付けました。
栗は複数種類を使用することで、味わいが単調にならず、奥行きが生まれます。 また、甘さが控えめな栗甘露煮を使用することで、栗の持つ本来の風味を損なわず、ホクホクとした自然のままの美味しさをお楽しみいただけます。 ケーキも素材を厳選し、発酵バターの豊かな風味や和三盆糖の上質な味わいに仕立て、最後にケーキになじませた洋酒が芳醇な香りでケーキを包み、しっとりとした食感に仕上がります。これらの条件で生まれたお菓子が、 足立音衛門を代表する「栗のテリーヌ」です。
足立音衛門定番のテリーヌ
足立音衛門定番のテリーヌ