マローネ栗を求めて、トルコへ2019 音衛門番頭の土田が マローネ栗をたずねて、トルコ共和国に行ってまいりました。 イズミールの中心、コナック広場は、観光や地元のみなさんの憩いの場です。 すぐ隣のアサンソル地区を 奥へ進んでいきます。 バザールには、お店がたくさん。 栗は大きなものと小さなものに分けられて、 量り売りされています。 食用のヒマワリの種も山盛り。 売り子さんも、お客さんもチャイを飲みながら。 訪れたのは10月中旬でしたが、 店頭には、クルミにミカンにブドウにリンゴにオリーブなど、 豊富な種類のナッツやフルーツたち。 生ザクロをギューっと搾ってもらいました。 実も種もはいって、酸味たっぷり。健康的~。 木の実や香辛料も山積み。 きれいな陶器もたくさん。 今年は2度目、アクス村に到着。 とりあえずお茶しましょうでこのボリューム! 巣ごといただいた蜂蜜が絶品です。 いよいよ栗の山の中へ。 マローネ栗とご対面。 竹の棒で栗のイガを次々と落とします。 男性は簡単に木に登ってバシバシと。 まだ緑色のイガ栗。 栗のおしりも白くて、だんだん茶色になります。 栗を剥いて生で食べさせてもらいました。 甘さにビックリ。 接ぎ木した部分からも立派な枝が伸びています。 1年目の栗の木からも実が取れる、素敵な環境です。 立派なマローネの巨木!樹齢は100年超えて。 あれが栗を加工している工場です。 あれが栗を加工している工場です(その2) 村のいたるところに、イガ栗が積まれています。 約2週間で茶色に熟した栗になります。 (日本では、虫に食べられてしまうのでこんな事はできません) 村で自然に育った、オーガニックのぶどう。 若い生イチジクも甘くて絶品でした。 チャイのポット用のコンロで 焼き栗をつくってくれました。 マローネ栗は、色も鮮やかな黄色で とっても美味しいです。 夜にもグリルで焼き栗。 ムスタファさんも楽しそうでとっても嬉しいです。 お別れ前に記念撮影、また来ます!